Brave(ブレイブ)ブラウザの危険性・安全性を解説!
こんにちは!ししとう(@NFT_shishito)です。
Braveブラウザって怪しくない?安全性を確かめてから使いたい!
そんな疑問にお応えします。
新しいブラウザを使い始めるのは少し抵抗がありますよね。
しかし、Braveは広告が無かったり、仮想通貨が貯まったりとメリットが多いのも事実。
怪しいから使わない!だけで避けているともったいないブラウザです!
そこで今回はBraveブラウザを使おうか迷っている人に向けて、Braveの安全性について解説します。
本記事を読めばBraveを使う抵抗が一切なくなりますよ!
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Braveが危険・怪しいと言われている理由
Braveブラウザを使っていると「危険だ!」「怪しい!」と言った声が見られます。
実際にGoogleで「Brave」と打ってみると検索候補に「brave 危険性」と出てくるくらい、ユーザーが危険性を気にしていることが伺えますね。
「危険だ」「怪しい」と言われている理由はおそらく下記の通り。👇
- 新しいブラウザだから
- 仮想通貨が絡んでいるから
- 広告が出ないなんて裏があると思われているから
詳しく解説していきますね。
理由①:新しいブラウザだから
新しいブラウザでよくわかっていない ため危険性を調べる人が多いです。
インターネットを使ううえで、理にかなっている行動ですね!
僕の回答は下記の通り!
EdgeもchromeもFirefoxも最初は怪しいと言われていました。今でも怪しいと言って使わない人だっています。
インターネット上のサービスである以上、完全に安全とは言えません。これは全てのブラウザに対して言えること。
結局は、使うか使わないかは好みの問題になってきます。
理由②:仮想通貨が絡んでいるから
仮想通貨に関わるサービスは全て怪しいと思い込んでいる層もいるので、Braveに抵抗がある人もいます。
僕の回答は下記の通り!
結局は好みの問題になってくるのかと思います。仮想通貨 = 怪しい というのは個人の感想ですし、Braveの安全性は他で証明されています。(後述)
理由③:広告が出ないなんて裏があると思われているから
広告が表示されないことを逆に怪しんでいるパターンですね。
広告だらけで広告が当たり前になってしまっている??笑
Braveは広告が全く出ないというわけではなく、ユーザー側が広告の表示非表示設定を変更できる というのが背景です。
そのため、Braveの収益モデルも広告収入であることは同じ です。
ただ、他ブラウザと異なる点は下記の通り。👇
- ユーザー側が広告の表示非表示を選択
- ユーザーに最適な広告を表示
- 広告料の70%を還元
Braveはブラウザの新しいモデルを築き、GoogleやMeta(旧:Facebook)などの影響力の強い企業の牙城を崩そう と動き続けています。
まさにWeb3にふさわしいブラウザですね!
次の章では第三者機関のコメントも合わせてBraveブラウザの安全性を解説します。
安全性の検証1:第三者による検証結果
Braveブラウザは第三者による安全性が報告されています。
順に解説しますね。
大学の研究結果による検証
アイルランドの名門である ダブリン大学トリニティ・カレッジ で人気ブラウザを比較した調査結果が報告されました。
実施した調査結果でBraveブラウザは下記のように結論付けられています。
Brave Browserは初期設定ではIPアドレスの追跡をさせるような識別子は確認できず、バックエンドサーバと訪れたWebページの詳細を共有することもなかった。Chrome,Firefox,Safariではバックエンドサーバとページの詳細を共有していた。
参考:COINPOST
つまり、安全性は他ブラウザに比べて一番優れているということです!
研究の対象となったのはGoogle Chrome、Firefox、Safari、Brave Browser、Microsoft Edge、Yandex Browserと世界中で利用されているブラウザのため、安心できますね。
≫【関連記事】Brave(ブレイブ)ブラウザで仮想通貨BATを稼ぐ方法とは
角川アスキー総合研究所による検証
角川アスキー総合研究所も各人気ブラウザを比較した検証結果を報告しています。
安全性の検証というよりは表示速度の検証結果を示しています。
上記の結果、他の主要ブラウザに比べて圧倒的に速度が早いことが分かりますね!
Firefox公式の回答
ライバル企業のFirefoxからもBraveの安全性について比較調査が行われています。
実施した調査結果でBraveブラウザは下記のように結論付けられています。
全体として、Brave は高速で安全なブラウザーであり、暗号通貨ユーザーにとって特に魅力的です。
参考:Firefox公式
Firefox公式で詳細が読めるため、興味があれば読んでみるといいでしょう!
(英語のサイトのため、ブラウザの翻訳機能を使って読むことをおすすめします。)
競合も認める安全性と速度ということがよくわかります!
安全性の検証2:公式サイトによる情報
ここからはBrave当事者側からの安心できる情報を見ていきましょう。
- 創設者の実績が安心できる
- 運営会社がアメリカ・カリフォルニア州の会社
- ユーザー数が年々増加
- オープンソース
- サッカー選手権の公式ブラウザ
- W3Cの参加
順に解説していきますね。
①創設者の実績が安心できる
Braveの創設者兼CEOは、Brendan Eich(ブレンダン・アイク)氏です。
若干、厚切りジェイソンさんに似てますね!笑
そんな彼の実績は下記の通り。
- 「Firefox」を開発したMozilla Corporationの元CEO
- JavaScript生みの親
あのFirefoxの開発にも深く関わっており、プログラミング言語の生みの親でもあります。
ブラウザ開発においては申し分ない実績と言っても過言ではないですね。
他にも運営にかかわる主要メンバーが顔写真付きで20名近く紹介されているため、安心できると言っていいですよね!
②運営会社がアメリカ・カリフォルニア州の会社
運営会社がアメリカ・カリフォルニア州にある会社という点も安全性が高いと言えます。
さらには日本支社もあり、それぞれ下記の住所で運営されています。
- Brave本社
→580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105 - 日本支社
→東京都港区麻布十番2-20-7 6F
中国とは関係ないの?
Braveはアイコンのイメージからか、「中国と関係がある」と思われている節があります。検索候補にも「Brave 中国」と出てきており、気にする人も一定数いるようですね。しかし、Braveは中国とは全く関係がありません。
③ユーザー数が年々増加
Braveは年々ユーザー数が増加しています。
上記は2022年1月に5,000万ユーザーに到達した時のイメージです。そこから2022年5月には5,500万人に達しています。
ユーザー数だけでなく検索クエリも初年度に25億クエリ突破するなどGoogleよりも速いスピードで成長しているのが特徴的です。
④オープンソース
Braveブラウザはオープンソースで開発されています。
オープンソースの特徴は下記の通り。👇
- プログラムの中身が公開されている
- 不正コードがあればすぐにバレる
一般に公開されているからこそ、信頼性が高いという証明になります。
ちなみにWordPressなどもオープンソースになっています!
⑤サッカー選手権の公式ブラウザ
Braveブラウザは、東アジアサッカー連盟が開催したE-1サッカー選手権2019 決勝大会において、公式ブラウザとして提供されました。
国際的な組織がBraveブラウザを認めたということになりますから、安全性はかなり信頼できます。
≫【関連記事】Braveブラウザが「E-1サッカー選手権2019決勝大会」の公式ブラウザに
万が一Braveが個人情報を抜き取っていた場合はサッカー連盟の責任になりますからね。
⑥W3Cの参加
BraveはW3Cという国際コミュニティに参加しています。
W3Cとは各種技術の標準化を推進するために設立された非営利団体。多くのIT企業も会員として加入しており、代表的な企業で言えば「Amazon」や「アリババ」等が加入している。
ポイントは加入するには厳しい審査をクリアしないといけないところ。
厳しい審査をクリアした点、国際コミュニティに参加していることで悪事が働きにくくなっている点を考慮するとBraveの安全性はかなり信頼できるものです。
もはやBraveがどんどんクリアなブラウザになっていく。笑
Brave(ブレイブ)ブラウザの危険性・安全性を解説|まとめ
今回はBraveブラウザが怪しいと言われている理由と安全性について解説しました。
結論、何も怪しくなくてむしろ安全性しかなかった!ということが分かりましたね。笑
僕も安心して利用しています。
これを機にBraveデビューしてみてはいかがでしょうか!
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