仮想通貨はオワコンか?オワコンではない理由と失敗しない方法を紹介
仮想通貨ってオワコンなの?
買わない方がいいの?
そう疑問に感じている人は多いかと思います。
仮想通貨の代表例とも言えるビットコインは2021年に最高値を更新しましたが、その後は下降し続け、今では「オワコン」と呼ばれたりしています。
しかし、仮想通貨には今後、世界を牽引する技術 が使われています。

今時点で仮想通貨はオワコンというのはあまりにも早すぎる!
そこで本記事では仮想通貨がオワコンと呼ばれる理由とオワコンではない確信な理由、始める上での注意点をまとめました。
仮想通貨に興味がある方は必見です。
仮想通貨がオワコンと言われる理由3つ


まずは仮想通貨がオワコンと言われる理由を紹介します。
①取引所が破綻することもあるから
仮想通貨への投資がオワコンと言われる理由の1つは、取引所が破綻 する可能性があるためです。
2022年12月に倒産した暗号通貨取引所である FTX(FTX.US)を覚えている方もいるかもしれません。
FTXは資金繰りに行き詰まり、2022年12月に経営破綻。日本法人のFTX JAPANも影響を受け、FTX JAPANに預けていた資金の出金が3ヶ月間停止されました。



当時はもう出金できないのではないかと噂されていたので、仮想通貨の不安定さに売却する方も多く、価格が大暴落しました。
取引所側はユーザーの資金を守るために様々な施策を取っていますが、経営状況の悪化で破綻する可能性はゼロではありません。
仮想通貨に投資する場合は、取引所の障害やデータ漏洩に関連する 潜在的なリスク を考慮することが重要です。
②ハッキングのリスクがあるから
ハッキングのリスクがあることも仮想通貨がオワコンと言われる理由の一つです。
過去の事例で言えば、2014年にはMt.Goxという仮想通貨取引所がハッキングされ、約70億円分のビットコインが盗まれました。また、2018年には、日本の仮想通貨取引所Coincheckがハッキングされ、約580億円相当の仮想通貨が盗まれました。
これらの事件は、多くの被害をもたらし、信用問題を引き起こしています。
ハッキングされる仮想通貨取引所には下記の特徴があります。
- 技術的に問題があった
- 不適切なセキュリティ対策
- 連携先のハッキングによる影響
そのため、仮想通貨取引所を選ぶにはより 安心できる取引所を選ぶ ことが重要です。
③バブルは弾けたと言われているから
バブルは弾けたと噂されていることもオワコンと言われる理由でしょう。
ビットコインのチャートを見てみます。👇


このようにビットコインは2021年にピークを迎えて、今では半値 に落ちています。



ピークに買った人はかなり損をしている状況ですね…
仮想通貨市場は2022年に冬相場を迎え「後は上がるだけだ!」と言われていますが、まだまだ先が見えないのが現状です。
価値が暴落前の水準に戻る保証はないため、今の段階では仮想通貨に投資することはオワコンとみなされる可能性があります。
仮想通貨がオワコンではない理由3つ


仮想通貨はオワコンと言われながらも、まだまだ 無限の可能性を秘めている ことは間違いありません。
そして、その可能性に大きく期待している人も少なくないでしょう。



僕もその一人です!
現時点では必ずしも「万人におすすめできる投資先」ではないかもしれませんが、今後の世界経済の動きから今の内に投資する価値は十分あります。
ここでは必ずしも「オワコン」ではない理由と、投資対象として検討する価値がある理由を解説していきます。
①ハッキング対策は改善されつつある
2018年のコインチェックのハッキング事件を境に、各取引所は本格的にハッキング対策に力を入れ始めました。
現在はコールドウォレット管理や二段階認証は当たり前となっています。
コールドウォレットとは インターネットから完全に切り離されたウォレット のこと。現在では主要な取引所はどこもコールドウォレットで資産を管理しています。



セキュリティに少しでも不安が合ったら使ってもらえませんからね!
仮想通貨取引所全体としてセキュリティレベルが向上しているため、投資家が仮想通貨に寄せる安心感や信頼度が向上していることは確か です。
特に ビットフライヤー は過去7年ハッキング被害ゼロと業界最高なので、こういった取引所を利用することがおすすめですね。
ビットフライヤーを簡単に紹介すると
- 口座開設申込から最短10分で取引開始
- 最低1円から取引可能
- セキュリティレベルが高い
ビットフライヤー は今までセキュリティ事故がゼロな点から大手企業からの出資も多く、初心者も安心して利用できる仮想通貨取引所です。
口座開設時に紹介コード「hrmzhoji」を入力することで、1,500円分のビットコインが受け取れます!


②仮想通貨保有者の増加
仮想通貨は今後も保有者が増え続けます。
下記ツイートでは仮想通貨保有者が右肩上がりで増えている表を表しています。
日本の仮想通貨ユーザーが500万人を突破。ただまだ人口の4%。世界では13位。全世界では4.2億人にまで拡大。1位-5位は米国、インド、パキスタン、ナイジェリア、ベトナム。(興味深すぎる!)
— 国光宏尚 元gumi (Hiro Kunimitsu) (@hkunimitsu) February 21, 2023
全世界のペネトレーションもまだ4.2%。これまでのネットユーザーの増加をキレイに辿ってる。伸び代しかない! pic.twitter.com/kVbNnKExEK
ブロックチェーン技術が普及すればさらに 仮想通貨決済のサービス が増えることは間違いないでしょう。



仮想通貨投資が目的じゃなくても、仮想通貨を持つ人が増えている証拠ですね!
NFTやブロックチェーンゲームが代表例ですね!
仮想通貨の需要が高まれば、価格も高まっていくことが予想されます。
③仮想通貨購入するハードル
現在、各社が仮想通貨を購入する ハードルを下げる ことに努めています。
最近ではGooglePayで仮想通貨が買えるようになることが発表されました。
1/
— よーすけ|web3ブロガー (@yosuke_crypto) February 22, 2023
GooglePayで仮想通貨が買えるようになります!
仮想通貨の決済システムであるAlchemy Pay(@AlchemyPay)がGooglePayでサポートされることが発表されました。
仮想通貨購入のハードルがこれで一気に下がるかもしれません。
誰もがスマホで仮想通貨をサクッと購入する日に一歩近づいていますよ👇 pic.twitter.com/YaQbaVMR2T



誰もが気軽に仮想通貨を買える時代がもうすぐそこまで来ているかもしれません!
仮想通貨が気軽に買えるようになれば、仮想通貨を持つユーザーもさらに増えるはずです。
オワコンと判断するのはまだまだ早いですよね!
仮想通貨を購入した筆者の感想


では実際に仮想通貨を購入してみた僕自身の体験談をお話しします。



僕は 仮想通貨を買わなきゃよかった なんて1度も思ったことはありません。
それはあまりにも自分の人生で変化が大きかったから。
ここでは僕が仮想通貨を購入して変わったことをお伝えします。
- 仮想通貨市場に詳しくなった
- 最新テクノロジーの知見を知れた
- 新サービスに抵抗がなくなった
- お金が増えた
- 仲間が増えた
☑️ 仮想通貨市場に詳しくなった
仮想通貨に触れることで 仮想通貨市場に詳しくなれました。
というのも仮想通貨を保有することで種類や価格、市場の盛り上がりに興味を持つからです。



価格の変動やその理由など、自然に情報を追うようになりました!
仮想通貨市場は今後、伸びてくる可能性の高い市場。そのため、今から 情報をキャッチする習慣 ができたのは大きなメリットですね!
☑️ 最新テクノロジーの知見を知れた
仮想通貨はブロックチェーン技術を使用して作られた通貨です。そのため、最先端の技術が応用されています。
購入する前には多少なりとも調べるので、知識が深まるのは間違いなしです。



詳しく説明するほどの知識はありませんが、その技術のすばらしさはよく理解しているつもりです!
☑️ 新しいサービスに抵抗がなくなった
仮想通貨を持っている日本人は人口の約4%。
25人に1人しか触っていない時点で変わり者です。笑



仮想通貨に触れていることで、新しいサービスを触る抵抗感がなくなりました!
怖いものなしという状態ですね笑
抵抗感がなくなると 情報もキャッチしやすくなる ので、今はNFTやAI 等を触りまくっています。笑
☑️ お金が増えた
仮想通貨に触れてから、自分の資産が増えたことも大きいです。
増えた要因としては下記の通り。
- 仮想通貨売買
- NFT売買
- 仮想通貨ブログの収益
どれも仮想通貨を買って、行動した結果です。
「仮想通貨は儲からない」と言っているのは「仮想通貨で儲かるのは簡単ではない」の間違い。
やり方を間違えなければ利益は出せます。



ただし、お金を増やせるという理由だけで始めるとたいていは損するのでご注意を!
☑️ 仲間が増えた
仮想通貨を買ったことが直接の原因ではないですが、仲間が増えた ことも大きな変化です。
僕は仮想通貨ブログを始めて、Twitterを運用し始めました。



今では1,500人以上の方にフォローいただいています!


仮想通貨を通じて仲間ができ、いろいろな人と交流できるようになったのは 大きな財産 です。
仮想通貨投資で失敗しないためには
仮想通貨は高いリターンが期待できる反面、大損するリスク も伴います。



リスクとリターンは表裏一体ですからね!
先日も青汁社長こと三崎優太氏が仮想通貨で大損したとYouTubeに挙げられていました。
ただ、この動画やサムネイルだけで「仮想通貨はダメだ!」と判断するのは早すぎます。
仮想通貨投資を行う上で、注意すべき内容を紹介します。
①余剰資金で始める
「投資は余剰資金で」と言われるのは聞いたことないでしょうか?
仮想通貨のように変動が激しい商品に投資する場合は、最悪0になってもいい資金 で始めるのがおすすめです。
仮想通貨は価格変動が激しく、1日で30~50%も価格が上下 することがあります。100万円投資していたら1日で150万円にも50万円にもなるということ。
手持ちの資産価値が下がる可能性を考慮して投資すべきということですね。



価格が高騰すると「もっと買っておけば」「もっと投資しよう」と思いがちですが、リスクは忘れてはいけません。
余剰資金というのを忘れずに。
②長期かつ分散をする
長期視点かつ分散投資が投資の鉄則です。
長期かつ分散投資するというのは
- 5年以上保有する
- ビットコイン以外の通貨も保有する
(イーサリアム 等) - 毎月積み立てる
ということです。



初心者が失敗するのは投資の鉄則を守らなかった時です。
大損した青汁社長も上記方法では買っていません。
自分は大儲けしてやるんだという考えで変わったことをすると損をする。
投資の世界は上手くできているんです。笑
③信頼できる取引所を利用する
仮想通貨投資を行う上で、どこの取引所に仮想通貨を預けるのか は大事なことです。
投資初心者の方は下記の条件で取引所を探すといいでしょう。
- 信頼性
- セキュリティの高さ
- 口コミや評判
- 使いやすさ
上記の条件に当てはまるのは「ビットフライヤー」です。
何より今まで「ハッキング被害に合ったことがない」は信頼性抜群ですよね!
ビットフライヤーを簡単に紹介すると
- 口座開設申込から最短10分で取引開始
- 最低1円から取引可能
- セキュリティレベルが高い
ビットフライヤー は今までセキュリティ事故がゼロな点から大手企業からの出資も多く、初心者も安心して利用できる仮想通貨取引所です。
口座開設時に紹介コード「hrmzhoji」を入力することで、1,500円分のビットコインが受け取れます!


仮想通貨の買い方


最後に仮想通貨の買い方を紹介します。
ここでは当記事でおすすめしているビットフライヤーで購入する流れを書いていますが、他取引所で買う方法もほとんど大差ありません。
仮想通貨の購入は 本人確認書類を提出 する必要があります。
ビットフライヤーの場合は最短即日で承認されます。
仮想通貨を購入するために自身の銀行口座からビットフライヤーに入金しておきましょう。
どの通貨を購入するのかを決めましょう。おすすめはビットコインかイーサリアムです。
購入する通貨を決めたら枚数を決めて購入しましょう。ビットフライヤーなら 1円から 買えます。
詳しい口座開設の手順は下記記事で解説しています。


仮想通貨はオワコン?よくある質問
- 仮想通貨はバブルであり、将来的に崩壊する可能性があるのではないか?
-
仮想通貨は過去に高騰、急落から「バブル」と呼ばれても仕方ありません。しかし、まだ急騰から急落まで3年間くらいの出来事。まだまだ バブル崩壊と判断するのは早い かと思われます。長期的な視点で仮想通貨と付き合っていくのがいいですね。
- 仮想通貨は、現実的なニーズがないため、将来性がないのではないか?
-
仮想通貨は現実的なニーズがあります。例えば国際送金やクロスボーダーペイメントにおいて、仮想通貨を利用することで手数料や時間を節約できることがあります。さらに、ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーションや、スマートコントラクトなど、仮想通貨のテクノロジーを応用した新しいビジネスモデルが登場しています。NFTは新しいビジネスモデルの代表例ですね。
- 仮想通貨は、テクノロジーの進歩によってすでに陳腐化しており、将来的には廃れる可能性があるのではないか?
-
そのような意見もありますが、一方でテクノロジーの進化によって、仮想通貨にも今後さまざまな技術的進化がある可能性もあります。さらに、多くの企業や投資家が仮想通貨に注目しており、多くの開発者が新しい仮想通貨の開発に取り組んでいることも確かです。現時点で 将来性がないと判断するにはあまりにも情報が少なすぎる というのが回答ですね。
仮想通貨はオワコン?|まとめ
今回は仮想通貨がオワコンかどうかについて解説しました。
- 仮想通貨がオワコンと言われる理由
-
- 取引所が破綻することもあるから
- ハッキングのリスクがあるから
- バブルが弾けたと言われているから
- 仮想通貨がオワコンではない理由
-
- ハッキング対策は改善されつつある
- 仮想通貨保有者の増加
- 仮想通貨を購入するハードルの低下
投資はどこまで行っても自己責任になります。



利益を得ることだけが仮想通貨を買うメリットじゃないということは理解いただければと。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!