【ハッキング対策】複数ウォレットを作成してNFTを守る!【管理用メタマスク】
こんにちは!ししとう(@NFT_shishito)です。
突然ですが、あなたはNFTのハッキング対策はしていますでしょうか?
「自分は大丈夫~」と他人事で捉えていたら、いつのまにか手持ちのNFTが無くなっている…なんてことも。
ハッキングは常に新しい方法であなたのNFTを奪いに来ます。
だからこそ自分のNFTを守るためにはできることから始めておく必要があります。
本記事ではNFTを守るために、NFTや資産を複数ウォレットで管理する方法について解説します。
こんなイメージ
早速実践して、NFTを守ろう!
ハッキング被害が増えている
NFTが盛り上がりを見せると同時にハッキング被害が多発しています。
Twitterでお世話になっている方々も大事なNFTが取られてしまっており、心が痛いです。
やってしまいました…。寝起きで触ってしまい、気づいたらCNP関連だけ抜かれました。今見たらおかしいって丸わかりなんですが…。
— みらい | ママブロガー【仮想通貨ブログ1ヶ月で12万達成】 (@mirai_crypto2) September 14, 2022
さんざんイケハヤさん達が注意喚起してくれてたのに、対策してなかった自分が悪いです。
売る気はなかったので金額よりも、CNPホルダーじゃなくなったことが悲しい…😭 https://t.co/24IJ4qxqJn
僕も現在のフロア価格で約2.5ETH(50万円)ほどのNFTがウォレットに入っているので、取られたら泣きます。
少しでもNFTのハッキング被害を減らすため、詐欺師にNFTが渡ってしまうのを防ぐため複数ウォレットでNFTを管理しておきましょう!
メタマスクの複数管理方法(chromeで実践)
メタマスクを複数作る方法を紹介します。
- プロフィールを追加する
- メタマスクをインストール
- NFTを送る
順に解説します。
1:プロフィールを追加する
まずはchromeにプロフィールを追加します。
chromeを立ち上げて、右のアカウントをクリックしましょう。
アカウントメニューが開くため、下の「他のプロフィール」から「+追加」をクリックします。
下記画面に遷移するため、「アカウントなしで続行」を選択します。
名前と色を設定して「デスクトップ ショートカットを作成」に ✅ を入れたまま「完了」を押します。
以上で新しいプロフィール作成の完了です!
新しいchromeが立ちあがったら完成です。
メタマスクのインストールに移ります。
メタマスクのアカウント追加では意味がない
メタマスクのメニューで「アカウントの作成」というメニューがありますが、この機能を使ってもハッキング対策にならないので注意してください。
ウォレットの中で仕切りを付けているだけなので、ハッキングされると全て抜き取られます。
2:メタマスクをインストール
ではプロフィールの作成が完了すると、メタマスクをインストールします。
メタマスクは必ず「metamask.io」というURLから接続してください。
偽サイトもあるので、注意してくださいね
メタマスクのHPに移ると、「Download for chrome」のボタンがあるため、クリックします。
あとはメタマスクをインストールするだけです!
以降の処理は下記記事を参考にしてください。
3:NFTを送る
新しいchromeにメタマスクがインストールできると早速NFTを送ります。
NFTを新しいウォレットに送る方法は下記記事を参考にしてください。
画像付きで丁寧に解説しています!
メタマスクを複数持ってNFTを守ろう!|まとめ
今回はウォレットを分けてNFTを守る方法について解説しました。
- プロフィールを追加する
- メタマスクをインストール
- NFTを送る
手順は簡単でしたよね!
ハッキングはどれだけ対策をとっても、確率をゼロにする方法はありません。しかし、対策することでNFTを取られる確率を下げることはできます。
まだやっていない人はぜひとも実践しておきましょう!