公務員でもNFT稼ぐのはOK?副業禁止の会社でも大丈夫な方法を解説
公務員ってNFTを持てるのかな?
持ってみたい気もするし・・・
ルールがあるなら教えてほしい
こんな疑問に応えます。
最近話題のNFTですが、「NFTは稼げる!」との噂も耳にする機会が多くなりました。
しかし、「稼げる」となると 公務員や副業禁止の会社で働く人がNFTをすると規約違反にならないか心配 ですよね…
もし、副業に該当した場合は処分が下されることもありますし・・・
そこで本記事ではNFTが副業に該当するのか、公務員でも問題なくNFTができるのかについて解説します。
結論から言えば、NFTは投資商品として扱うなら副業にならない という回答になります。
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公務員と副業禁止の関係性について
公務員と副業禁止の関係性を解説します。
公務員は法律で副業が禁止されている
一般的に公務員は下記3つの法律で副業が禁止されています。
- 国家公務員法第103条
→国家公務員は営利企業の役員になってはダメ - 国家公務員法第104条
→国家公務員は営報酬を受ける場合、許可が必要 - 地方公務員法第38条
→地方公務員は営利企業から報酬をもらってはダメ
公務員は職務に専念することが求められており、副業が禁止されているんですよね。
これは法律で決まっていることなので、どうしようもないですね。
会社にバレる理由
会社に副業をしていることがバレるのは下記の理由からです。
- 住民税でバレる
- 本名で副業をする
- 誰かにバラされる
(自分でしゃべる)
ただし、確定申告時に住民税の納付を「自分で納付する」を選択すれば会社に通知が行かないので、住民税でバレることはありません。
副業をしていいかダメかという話ではなく、バレるかバレないかの話です。
なので、バレないからやっていいと言っているわけではありません!
リベ大の両学長も下記動画で公務員の副業について解説されています。こちらも要チェックですね。
NFTは副業?副業じゃない?
NFTは副業かそうではないかについて下記3点から解説しますね。
- NFTを持つだけなら副業じゃない
- NFT投資は仮想通貨投資と同じ扱い?
- NFTも副業に該当するものもある
NFTを持つだけなら副業じゃない
NFTは持つだけなら副業じゃありません。
なぜなら国の施策としてNFTを推進している事例もあるからですね。👇
- ふるさと納税でNFTが購入可能
→税金でNFTを買ってもいいよってこと - 自民党が岸田トークン配布
→政府がNFTをくばる施策を発表
上記施策では「公務員はダメ」というルールもない ので、NFTを持つことは副業に該当しないということですね。
副業禁止の会社員も公務員もNFTは持てるということ!
岸田トークンについては下記の記事を参考にしてください。
≫NFTの買い方にジャンプする
NFT投資は仮想通貨投資と同じ扱い?
NFTと合わせて疑問を持つ方が多いのは「仮想通貨は副業なのか?」ということ。
仮想通貨投資は「資産運用」の種類に含まれるので、副業には含まれません。そのため、副業禁止の会社でも公務員でもすることができます。
じゃあ、仮想通貨で買うNFTはどうなるの?
NFTについては厳密な法整備が整っていませんが、仮想通貨で買うNFTも投資目的なら副業に該当しない というのが一般的な回答です!
つまり、公務員でもNFT投資なら副業に該当せず、稼ぐことができるということですね!
NFTでも副業に該当するものはある
NFT投資はオッケーですが、NFT投資以外で稼ごうとすると副業認定されることもあります。
- NFTゲームで稼ぐ
※やりすぎはアウト - NFTを販売して稼ぐ
※継続的に利益を得ていたらアウト
※NFTを作るのはOK - NFTコミュニティを運営
※報酬を貰ってたらアウト - NFTブログで稼ぐ
※アフィリエイトなのでアウト
NFT投資以外で稼ごうとすると「副業か副業じゃないか論争」をかいくぐる必要があるので厳しいですね…
NFTコミュニティに貢献するだけならオッケー!
NFTコミュニティに参加して、貢献することは全く問題ありません。また、コミュニティ内でNFTの優先購入権を獲得することも副業にはなりません。そのため、将来的に伸びそうなNFTのコミュニティに入って、優先購入権を獲得し、高くなるまで保有することは全く問題ないということですね!
公務員がNFTで稼ぐ方法はNFT投資
先述した通り、公務員でもNFT投資なら問題なくできます。
ここではNFT投資がどんなものかについて解説しますね。
NFT投資は資産運用として扱われるから副業禁止にも引っかかりません!
NFT投資とは
NFT投資とはざっくり説明するとNFTの転売(売買)の事です。👇
買ったNFTが購入価格よりも高い価格で売れた場合、その差額が利益となります。
NFTを始めるならこの方法が一番簡単に稼げますし、副業にも該当しません!
筆者もNFT投資で利益を上げている
実は僕もNFT投資で利益を上げています。
NFT投資実績
- NFT売買(6万円程)
- NFT投資(含み益200万円程)
ちなみに下の猫ちゃんのイラストも約200円で購入しましたが、21万円のオファーが入っています。
約1,000倍に価値が上がったということですね!
NFTは活発に売買するのもいいですが、長期的に保有して含み益が増えていくのを楽しみにする方の方が多い印象ですね!
未経験でも実績を上げている方が多数
NFT投資は未経験でも簡単に稼ぐことができるのが特徴です。
子育てママも76,000円の利益
NFTの売買で 76,000円の利益 をたたき出しています。
みらいさんは子育てママさんなので時間がない中でも、稼げるということですね!
50歳の方も仕事の合間に
NFTの転売で 1ヶ月35万もの利益 を上げています。
はしばさんは50歳のイケおじで怪しい人ではないです。笑
ただし、NFT売買のやりすぎ注意
NFT売買がいくら副業禁止にならないからと言っても、継続的かつ定期的に収益を上げていると副業として認識される こともあります。
NFTの売買がビジネスになっているようならダメってことですね!
これはNFTゲームでも同じことが言えます。
つまり、公務員や副業禁止の会社員の場合、下記に注意する必要があります。
- NFTの購入はOK
- NFTを売って利益を得ることもOK
- NFTの売買で生計を立てれるくらい
稼ぐのはNG
株式投資や仮想通貨投資と同じように、利確しなければ稼いだことにはならない ので大丈夫です!
長期保有で含み益を伸ばすのがおすすめですね!
NFTの投資の始め方とやり方を解説
ここからはNFT投資の方法を解説します。
- BITPOINTで口座開設
- NFT購入用の通貨を購入
- NFT保管用の財布を作成
- NFT保管用の財布に通貨送金
- NFTの販売所に登録する
- 販売所でNFTを購入
図で表すとこんな感じ👇
順に解説しますね。
①BITPOINTで口座開設
まずはBITPOINTで口座開設をしましょう。
BITPOINTは 各種手数料が無料の仮想通貨取引所 で、ユーザー数も多く初心者にもおすすめの取引所です。
アプリも使いやすいのでおすすめ!
まずはNFTを購入するための通貨を用意する必要があるので、無料口座開設をしましょう。
無料で簡単!
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BITPOINTを簡単に紹介すると
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②NFT購入用の通貨を購入
NFTを購入するにはイーサ(ETH)という通貨が必要です。
現在のETH価格
BITPOINTでは手数料無料でイーサ(ETH)が買えるので、無駄な支出を節約して購入することができます!
イーサ(ETH)を購入する方法は下記記事を参考にしてください。
≫【関連記事】BITPOINTでイーサリアム(ETH)を買う方法
③NFT保管用の財布を作成
NFTを買うにはイーサリアムをメタマスクというウォレットに移しておく必要があります。
そのため、メタマスクというウォレットアプリをインストールします。
ウォレットとは仮想通貨専用の財布のこと。電子財布として利用されている。仮想通貨はウォレットに保管しておくことで取引所がハッキング被害に合っても資産を守ることができる。
簡単に流れを伝えると下記の通り👇
- メタマスクのHP からダウンロード
- Chromeを選択してインストール
- Chromeの拡張機能に追加
- ウォレットの作成
詳しい手順は下記の記事を参考にしてください。
≫【関連記事】MetaMask(メタマスク)とは?始め方から使い方まで徹底解説
メタマスクを作成するときに、バックアップフレーズが割り振られます。金庫のかぎのようなものなので、絶対に口外しないようにしてください。
口外したらNFTが盗られます。
④NFT保管用の財布に通貨送金
イーサリアムの購入とメタマスクの作成が完了したら、BITPOINTにあるイーサリアムをメタマスクに送金しましょう。
BITPOINTは送金手数料無料でETHを送れますので!
メタマスクへの送金方法は下記記事を参考にしてください。
≫【関連記事】BITPOINTでETHをメタマスクに送金する方法
⑤NFTの販売所に登録する
NFTを購入するにはOpenSeaというNFTの販売所に登録する必要があります。
OpenSeaは詐欺サイトもあるのでURLには注意してアクセスしてください。ちなみに正しいURLは下記です。
正しいURL → https://opensea.io/ja
詐欺サイトでメタマスクの登録なんてしてしまったら、送ったETHがすべて抜かれてしまいますよ…
ほんと気を付けてくださいね。
OpenSeaでのアカウント登録方法については下記記事を参考にしてください。
⑥販売所でNFTを購入
いよいよNFTの購入です。
OpenSeaにログインして、NFTを買ってみましょう。
少額でも買えて、長期的に応援する価値のあるNFTはこちら!
もちろん、僕も持ってます!
詳しいNFTの購入方法については下記記事を参考にしてください。
公務員がNFT投資を始める際の注意点
公務員がNFT投資を始める際の注意点を解説します。
- 利益が20万円を超えたら確定申告が必要
- NFTの盗難には十分注意する
- 長期的に保有するのがベスト
①利益が20万円を超えたら確定申告が必要
NFTの利益は基本的に雑所得に区分されます。
そのため、NFT売買で年間20万円以上利益が出たら確定申告が必要になってきます。
もちろん、副業じゃないので確定申告をしても何も問題じゃありません。
え~、確定申告めんどくさそ~
利益20万円以内なら確定申告は不要ですし、普通にNFTを楽しむレベルなら年間20万円も行きませんよ!
NFT投資の含み益はカウントされませんし!
②NFTの盗難には十分注意する
NFTの世界は詐欺被害が相次いでいます。
最近はほとんどなくなりましたが・・・
イーサリアムの仕組みでは簡単に財布の中の仮想通貨やNFTを操作できる分、怪しいサイトでは知らぬ間に誘導されてNFTが盗られることもあります。
そのため、自分は大丈夫と思わずに、必ず対策しておくこと!
対策の例としては下記の通りです。👇
- 怪しいDMは全て無視する
- 財布を複数作成して、大事なNFTを移動させる
- ハードウェアウォレットを
作成して大事なNFTを移動させる
僕は②をやっていますが、外部ウォレットを作ってそこに移すという方法もあります。
ちなみに一番③が強力です。
複数の財布を作成する方法は下記記事を参考ください。
≫【関連記事】複数ウォレットを作成してNFTを守る!
③長期的に保有するのがベスト
「確定申告が~」と悩むくらいなら 長期的にNFTを保有するのがベスト です。
保有している間は含み益が変動するだけで利益は出ませんし、確定申告に悩まされることもありません。
しかも、長期的にNFTを持っているとこんないいことが👇
「CNPもってたら、こうなった!」を図解しました。
— もざらし|Mozarashi (@Mozarashi_eth) February 5, 2023
全部足すと、今の価格で140万円くらい。
費用は、1つにつき、ガス代というブロックチェーン手数料を入れても、1,000円未満です。
ちなみに、点線部分は未発売です。
まだ間に合います。
そして、今後も増えるでしょう。
これが、NFT経済です。 pic.twitter.com/s5ocYawStj
特定のNFTを持っていることで他のNFTリリース時に安く購入できる権利を得ることができます。つまり、NFTを持っていると他のNFTもお得に買えて、そのNFTの価値が上がればどんどん含み益が増していきます。
僕のNFTを持っているだけで含み益が増している状態です!
NFTを始めるなら、まずは買って売らずに持っておくのがいいですね!
公務員がNFTを買う際のよくある質問
公務員はNFTに投資してもオッケー!
今回は公務員の方でもNFTは副業にならないのかについて解説しました。
結論、NFT投資は副業にならないってことが分かりましたね!
NFTは今後、世界を牽引する技術になりえます。
「稼げるか」という観点ではなく早めに参入して勉強することが重要かと!
中田のあっちゃんの動画でも解説していますし!
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