仮想通貨(暗号資産)レンディングとは?メリットデメリットと注意点を紹介
こんにちは!ししとう(@NFT_shishito)です。
仮想通貨レンディングが今話題になっていますが、レンディングって何それ?おいしいの?と疑問に思う方も少なくありません。
実際僕も興味はありましたが、新しいサービスなので始める前はかなり調べました。
そして、仮想通貨レンディングについて調べた結果、「めっちゃおいしいやん!」となったので記事を書いています。
そこで今回は仮想通貨レンディングについてメリットデメリット、始める際の注意点を紹介します。
レンディングについて詳しく知りたい!という方にとっては必見の内容となっています。
- 仮想通貨レンディングとは何か
- 仮想通貨レンディングのメリットデメリット
- 国内の仮想通貨レンディングサービス
仮想通貨(暗号資産)レンディングとは
仮想通貨レンディングとは保有している仮想通貨を貸し出し、貸し出した金額分の金利を受け取るサービスです。
銀行預金の仮想通貨バージョンと思っていただくとわかりやすいですね。
今までは仮想通貨はトレードにより、利益を得ることが一般的な稼ぎ方でしたが、レンディングが生まれたことにより仮想通貨を預けるだけで稼ぐことができるようになりました。
新しいサービスだからこそ注目が集まっているのですね!
仮想通貨(暗号資産)レンディングのメリット
仮想通貨(暗号資産)レンディングのメリットは以下の通りです。
利率が高い
レンディングサービスに注目が集まっているのはその利率です。
今では銀行に預けているだけだとまったくお金は増えませんよね。
大手メガバンク3行の金利
銀行名 | 普通預金金利 | 定期預金金利 |
---|---|---|
三菱UFJ銀行 | 0.001% | 0.002% |
三井住友銀行 | 0.001% | 0.002% |
みずほ銀行 | 0.001% | 0.002% |
1年間で100万円預けていたとしても得られるのは10円程度…増えないと言っても過言ではないでしょう。
一方、仮想通貨レンディングは1~8%程度の利息が付きますので、銀行預金よりもはるかに大きな利率でお金を運用することができます。
1%だとしても、銀行の1,000倍です!
おすすめのレンディングサービス!
※BitLendingの公式サイトに接続して口座開設できます。
持っているだけで仮想通貨を増やせる
仮想通貨レンディングによって得られた利息は預けていた仮想通貨で支払われます。
例えば1BTCを金利8%の ビットレンディング に預けていた場合、1年後には1.08BTCになっているということ。
0.08BTCは2022年8月時点では約25万円にもなるため、驚くべき利率ですよね。
仮想通貨レンディングはまさに預けているだけでお金が増えるサービスなんです!
業界最高利率!
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オンラインで簡単に始めることができる
レンディングサービスは難しい手続きなく、簡単に始めることができるのもメリットです。
- 口座開設申し込みから承認まで3営業日
- 貸し出し利用申請から承認まで1~3営業日
長くても6日後には仮想通貨のレンディングが始まっています。
手続きもすべてオンラインでできるので気軽に始めることができます!
チャートを追いかける必要がない
今までは仮想通貨で利益を得ようと思うとトレードするしか方法はありませんでした。
しかし、トレードで利益を得るには日々のチャートのチェックは欠かせません。
僕も一時期やっていましたが、時間と労力がかかるばかりでやめました…
一方、仮想通貨レンディングは利益を得るためのチャートチェックは不要です。
保有額に応じた利息が利益となるため、忙しい日本人にとってはありがたいサービスになっています。
仮想通貨(暗号資産)レンディングのデメリット
もちろん仮想通貨レンディングにもデメリットはあります。
中途解約ができない
レンディングサービスは中途解約ができません。
解約ができないことによるデメリットは下記の通りです。
- 高騰している時に売ることができない
- 暴落している時に損切りすることができない
仮想通貨レンディングでは満期まで契約する前提のため、BTCやETHといったまだ安定している資産を運用することをおすすめします。
大きく資産が下落せず、将来的に上がる可能性の高い通貨で運用しよう!
価格変動のリスクがある
運用するのは仮想通貨のため、価格変動によるリスクは避けられません。
暴落時に利息を受け取った場合、予定していた利息よりも少ない利息を受け取ることがあります。
たとえば、1BTC300万円の時に8%利率で預けて、1年後に324万円になると予想していたら、ビットコインの暴落によって、1BTC100万円になっていた場合、1年後の資産は108万円になっています。
途中解約ができないからこそ、満期時の価格で手元に戻ってくるため、大きく資産が損なわれる可能性があります。
こんなに下がるなら早めに売っていたのに…と後悔する可能性だってあります。
仮想通貨に対する税金の勉強が必要
仮想通貨レンディングに掛かる利益は「雑所得」として扱われます。
つまり、本業収入にプラスされるような形で税金を支払う必要があります。
累進課税の税率
所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0 |
195万円を超え 330万円以下 | 10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000 |
上記表に自身の本業収入を追加して、税金を計算する必要があります。
気軽に始めることができるとはいえ、税金の勉強は避けては通れませんね!
預金保険の対象ではない
仮想通貨レンディングで貸し出した通貨は預金保険の対象ではありません。
銀行預金であれば、たとえ銀行がつぶれたとしても1,000万円まで預金保険の対象となります。
しかし、仮想通貨レンディングは対象外のため、仮に預け先が倒産した場合は1円たりとも手元に残りません。
レンディングサービスを選ぶ際は信頼性の高い取引所を選ぶようにしましょう!
業界最高利率!
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仮想通貨レンディングができる取引所
仮想通貨レンディングについて理解が深まってきたところで、実際に私が利用している仮想通貨レンディングサービスを2つ紹介します。
コインチェックの貸暗号資産
名称 | コインチェック |
暗号資産数 | 17種類 |
最低貸出額 | 1万円~ |
口座開設費 | 無料 |
取引手数料 | 無料 |
最高年率 | 5% |
コインチェックはマネックスグループの100%子会社で、セキュリティ面では安心できる仮想通貨取引所です。
貸暗号資産サービスと言う名称でレンディングサービスを提供しており、コインチェックの口座開設が完了していれば、無料で利用することができます。
また、コインチェックの口座から貸暗号資産サービスへの送金は無料のため、口座開設 → 入金 → 仮想通貨購入 → 仮想通貨貸出 までの流れ全て無料で行うことができます。
無料だからこそ、気軽に始めることができました!
しかも、今なら1,500円のBTCが無料で手に入るので、貰った分も合わせて貸暗号資産サービスで運用することだってできます!
安心の取引所
※コインチェックの公式サイトに接続して口座開設できます。
≫ 【関連記事】仮想通貨ならコインチェック!口座開設(無料)の方法を解説
ビットレンディング
名称 | ビットレンディング |
暗号資産数 | 7種類 |
最低貸出額 | 通貨ごとに設定 ※BTCの場合は0.01~ |
口座開設費 | 無料 |
返還手数料 | 通貨ごとに設定 ※BTCの場合は0.0005~ |
最高年率 | 8% |
ビットレンディングは株式会社J-CAMという日本企業が運営している仮想通貨レンディングサービスです。
仮想通貨の取引は行っておらず、コインチェックなどの取引所で保有している通貨をビットレンディングに送金し、運用します。
最高年率が8%と業界最高のため、レンディングサービスとしてはおすすめです。
業界最高利率!
※BitLendingの公式サイトに接続して口座開設できます。
仮想通貨(暗号資産)レンディングとは?|まとめ
今回は仮想通貨レンディングについて紹介しました。
仮想通貨市場は新たに様々なサービスが生み出されており、追いかけるのがとても面白いです。
情報収集も飽きませんし、情報発信のネタにも困りません!
今後も市場が盛り上がってくると予想しているので、今のうちに運用しておくのはどうでしょうか。
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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